ダイエットを行うにあたりいくつか重要になる数値がありますのでご紹介します。

まずはBMI(体格指数)です。これは身長と体重により肥満度を判別する目安となります。

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

で表されます。ちなみに判定は以下の通りです。

BMI:18.5未満→低体重
BMI:18.5以上25未満→普通体重
BMI:25以上30未満→肥満1度
BMI:30以上35未満→肥満2度
BMI:35以上40未満→肥満3度
BMI:40以上→肥満4度

これはただ肥満度を表しているだけでなく、BMI値が22前後の人は病気にかかりにくいという事まで明らかになっています。確かに考えてみればメタボリック症候群にはかかりにくいと言えますね。

さてそれではBMIから算定する自分の標準体重の計算方法をご紹介します。

標準体重=身長(m)×身長(m)×22

で計算されます。

身長150cmの人の標準体重を計算してみましょう。

1.5×1.5×22=49.5

という事で、BMIから計算された標準体重は49.5kgになります。

一度自分の標準体重を計算して、把握しておくといいですね。

脂肪は悪い奴?

ここで1つ忘れてはならないことがあります。

確かに脂肪は摂りすぎてしまうと皮下脂肪や内臓脂肪の原因となってしまいますが、私たちが生きていく上で炭水化物・たんぱく質同様必要なエネルギー源でもあります。

主な働きは体温を保持する役目があります。そもそも内臓に脂肪がつきやすいのは嫌がらせではなく、内臓を守るためという防衛手段なのです。また皮下脂肪も体温保持や外からの衝撃を緩和する働きがあります。特に女性は子宮を守るためお腹周りに脂肪がつきやすいようです。

さらにわずかな量でたくさんのエネルギーを産出する事も出来ます。急激な運動などのエネルギーは炭水化物から産出されやすいですが、ゆっくり長く動く時などは脂肪が燃焼されやすいです。その為ダイエットには有酸素運動がすすめられるのです。

前述したとおり、わずかな量でたくさんのエネルギーを産出する事が出来るために、脂肪を多く摂りすぎてしまうとエネルギーがありあまってしまい脂肪細胞に取り込まれ皮下脂肪や内臓脂肪へとなってしまうのです。